当社の3つの強み

納期厳守

コベルコ建機など大手の企業と培ってきた納期を厳守する風土が根づいています。納期でお困りのことがありましたら是非お問い合わせください。

CNCパイプベンダー保有

外径φ8からφ76.3まで対応可能なCNCパイプベンダーを2台保有しています。3次元曲げ加工でお困りのことがありましたら是非ご相談ください。

小ロット多品種

試作品の1ヶから量産品の1000ヶ程度までが得意な生産領域です。少量のロットでお困りのお客様にご好評いただいています。

事業内容の紹介

一貫生産体制

CNCパイプベンダーを用いた金属パイプ曲げ加工を得意としており、様々な曲げ型を保有しております。材料の購入から切断、曲げ、穴あけ、プレス、溶接、リーク検査、塗装、出荷まで一貫した生産が可能です。
パイプ加工には長年蓄積されたノウハウが必要ですが、弊社ではその加工技術が脈々と受け継がれています。

切断 – Cutting –

各種材質の金属パイプはバンドソーやメタルソーを使って切断します。角度切りはもちろん、丸棒や角パイプ、型鋼などいろいろなものが切断可能です。鋼板の場合はNC制御のレーザー加工機で自動で切断します。

曲げ – Bending –

曲げ型は外径φ8からφ76.3まで保有しています。 曲げ半径の基準はパイプ直径の2倍程度(2D前後)となります。
子部品の鋼板プレス曲げ加工もおこないます。

穴あけ・ビーディング・プレス – Drilling・Beading・Pressing –

ラジアルボール盤や2軸ボール盤で穴あけをおこないます。
その他にパイプ端末部分を膨らませチューブと留め具を抜けにくくするビーディングやプレスで歪み矯正などをおこないます。

溶接 – Welding –

ロボット溶接機をはじめ半自動溶接機やTIG溶接機を取り揃えています。
溶接技術は熟練の技術が必要ですが、作業効率の向上のため自動化も徐々に進めています。

グラインダー処理 – Shaving –

溶接前のバリ取りや黒皮除去、溶接ビードの余計な余肉やスパッターの除去をおこないます。

検査 – Inspection –

製品における品質の平準化や安定化をはかるためワークを拘束する治具を使い製作しています。
製作に入る前の部品検査や品質チェックシートなどで徹底した品質管理を実施し
お客様へ安定的に供給しています。

塗装・めっき – Painting・Plating –

塗装前のリン酸亜鉛皮膜処理は表面処理専門会社で施工します。
表面処理後の部品を持ち帰ったあと自社の塗装場で常乾のプライマー塗装から耐熱塗装まで行います。
電気亜鉛メッキ処理は外注先に依頼し製品にします。